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陸自ヘリ2機がパキスタン入り 洪水の被災支援
【ムルタン(パキスタン中部)共同】パキスタンを襲った洪水の被災者支援に当たる
陸上自衛隊のヘリコプター6機のうち、最初の2機が26日、活動拠点の
パンジャブ州ムルタンの陸軍航空基地に到着した。
ヘリを積んだC130輸送機2機が同日午前に相次いで到着し、陸自隊員が
輸送ヘリUH1やヘリの部品を運び降ろした。
今後、数日間で組み立てと試験飛行を行い、救援活動を開始する。
25日に最初のUH1が到着するはずだったが、輸送機のエンジン故障で
経由地のインド・ニューデリーで立ち往生している。
ヘリを運用する航空隊の小松幹彦(こまつ・みきひこ)隊長は
「到着が1日遅れたが、速やかに整備を完了し、一刻も早く被災者の支援に当たりたい」と話した。
日本が派遣する残り3機は大型輸送用ヘリCH47で、輸送機と輸送艦で運び、
9月中旬と下旬に現地入りする予定。
派遣部隊はヘリを使い、インダス川の東側にあるムルタンから、
洪水被害で車による輸送が困難なインダス川西岸地域などに救援物資を運ぶ。
▽ ソース 北海道新聞
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
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