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イオンは特許切れ医薬品と同じ成分で低価格の
ジェネリック(後発)医薬品と、改正薬事法上の分類で
店頭販売時に薬剤師の説明が必要な第1類の一般用医薬品
(大衆薬)の開発に乗り出す。すでに開発プロジェクトを立ち上げ、
研究に着手した。イオンが主導するドラッグストアの連合体
「ハピコム」参加各社が店舗への調剤薬局の併設を増やす中、グループ独自の
ジェネリックを開発することで集客の呼び水とする。
大手小売業が医師の処方箋(しょほうせん)が必要な後発薬や、店頭販売される
医薬品の中でも規制が厳しい第1類の大衆薬を開発するのは初めてと見られる。
ジェネリック開発の詳細は現在製薬会社などと詰めているが、慢性疾患向けや
炎症を鎮める医薬品などが検討対象で、数品目でスタートする考え。ジェネリックは
成分自体は付加価値をつけにくいが、例えば剤型を老人向けに
ゼリー状にするなど特徴を持たせることを検討している。
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