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■連携強化に尽力 韓半島平和定着にも率先
■光復65周年記念各地式典で決議
第65回光復節慶祝中央記念式典が15日、民団東京本部の主管により東京・日比谷公会堂で団員ら2500人が参加して開かれた。
参加者は、この8月で日本による「韓国併合から100年」になることを踏まえ、韓日共生・共栄の新たな100年を切り開いていくことを誓い、
「強制併合を教訓とし新しい雄飛の時代を開こう」「総力を結集し地方参政権を獲得しよう」
「韓半島の平和定着のために北韓の蛮行阻止に参加しよう」「次世代育成運動を通じ明るい未来を構築しよう」などの決議文を満場一致で採択した。
この日、全国各地の民団で開かれた光復節慶祝記念式典でも同様な決議が行われた。
■「地方参政権」必ず獲得
中央式典は金龍濤東京本部団長の開式辞で始まり、権哲賢駐日大使が、
国民と北韓同胞および700万海外同胞に向けた李明博大統領の「光復65周年慶祝辞」を代読した。
大統領慶祝辞の代読に先立ち権大使は、今年が「韓日強制併合から100年」であり、「韓日国交正常化から45年」であることを指摘、
韓日両国が明るい未来のために手を取り合っていかねばならないと強調。「韓国併合100年」に際しての菅直人首相談話を評価すると同時に、
「韓日間には、まだ解決しなければならない問題が残っている。
これを契機に地方参政権付与などを含め韓日間の懸案を解決する契機にしたい」と表明した。
さらに「民団を中心に同胞社会の発展のために最善を尽くす」と強調した。
鄭進中央団長は慶祝辞で、地方参政権獲得運動について、「住民である私たちと日本人が地域発展のために協働する共生理念の発露であり、
大きくは東アジア時代をリードするにふさわしい韓日両国の連携強化につながるもの」として、不退転の決意で推進することをあらためて誓った。(>>2-以降へ続く)
写真:「地方参政権獲得」などシュプレヒコールする参加者
URLリンク(www.mindan.org)
記事引用元:(2010.8.25 民団新聞)
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