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禁煙志向の高まりや「タスポ」の導入に加え、10月からの大幅増税に伴うたばこの値上げを前に、富山県内でたばこ店の廃業が相次いでいる。
富山たばこ販売協同組合によると、県内では過去1年余りで約100店が廃業しており、富山市五福で80年以上続いてきた老舗たばこ店も今月、
店を閉じた。組合では値上げ前の駆け込み需要も当て込むが、値上げ後の売り上げ減少は避けられず、「町のたばこ屋さん」は消えゆくばかりだ。
今月15日に廃業したのは、大正時代から富山市五福で店を構えていた浜井商店。店主だった浜井君子さん(80)によると、
店は義母のクニさんが1924(大正13)年に始めた。かつては国内外の約80銘柄をそろえ、戦後は富大に近いこともあって学生の常連客も多かった。
しかし、若者のたばこ離れで学生らの足は遠のき、近所の常連客も禁煙志向でめっきり減った。2008年に導入された「タスポ」の影響も大きく、
カードの普及が進まない中で自動販売機の売り上げが減少。このうえ大幅値上げとなれば客が減るのは必至で、
15日に自販機のリース期限が切れたのを機に、店じまいを決断した。
富山たばこ販売協同組合によると、富山市内では03年に約1千人の組合員がいたが、「タスポ」導入を経た今年8月には約400人と半数以下に減少している。
健康志向に伴う禁煙や組合員の高齢化などが要因で、大幅値上げ後に閉店が加速する事態も予想される。
8月に入り、値上げ前の駆け込み需要を期待して、まとめ買いの予約販売を始めた店もあるが、富山たばこ販売協同組合の西田修三理事長は
「仕入れのお金の工面に苦労している店もあり、値上げ後は駆け込み需要の反動も心配される」と話している。
ソース 富山新聞
URLリンク(www.toyama.hokkoku.co.jp)
値上げ前の駆け込み需要を当て込む一方、値上げ前に廃業するたばこ店も相次いでいる=富山市内
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