10/08/24 15:02:21 0
・菅直人首相は24日午前、衆院議員会館の自室で民主党の新人議員と2日目の
意見交換会を行った。首相は、参院で与党が少数派の「ねじれ国会」への対応に
ついて「自民、公明両党とよく話し合って国民のために乗り越えていきたい」と述べた。
公明党などにパイプを持つ小沢一郎民主党前幹事長でなければねじれ国会は
乗り切れないとの懸念が党内にあることを踏まえ、党代表選での小沢氏待望論を
けん制する狙いがある。
午前の懇談会には新人議員19人が出席。首相は今後の政権運営について
「3年間腰を据えて政策を実現したい」と改めて強調。代表に再選された場合の
態勢については「党所属議員が個性を生かして、テーマごとに十分活躍して
いける場をつくりたい」との考えを示した。
また、出席者から「菅首相でなくてはいけない理由は何か」と問われたのに対し、
首相は「おかしいと思うことに立ち向かうところだ。物事をつくり替えるには
一度壊すことが必要であり、壊すことについて自分は相当な力を持っている」と語った。
一方、旧民社党系グループは24日昼、衆院議員会館で会合を開き、代表選への
対応を協議したが、結論は出なかった。26日に改めて話し合う。
URLリンク(www.jiji.com)