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★東京市場、催促相場の様相 東京株最安値 電話会談に失望
・週明け23日の東京市場は、同日行われた菅直人首相と白川方明日銀総裁による
電話会談で具体的な円高対策や景気対策が打ち出されなかったことを受け、
株式の失望売りと円買いの動きが活発化した。日経平均株価は一時9100円を
割り込み、終値で今年最安値を更新した。円相場も1ドル=85円台前半で推移。
市場は政策支援を求める催促相場の様相を見せている。
同日の株式市場では、前週末のニューヨーク市場でダウ工業株30種平均が
約1カ月ぶりの安値水準をつけた流れを受け、小幅続落して取引が始まり、
首相と日銀総裁の電話会談を控え積極的な取引は手控えられた。午前の取引
終了後、電話会談で為替市場への介入や金融緩和策が協議されなかったとの
情報が伝わり、午後の取引開始直後には輸出関連株を中心に幅広い銘柄が売られ、
日経平均は一時9090円96銭まで値を下げた。
日経平均の終値は先週末終値比62円69円銭安い9116円69銭で、終値ベースで
今年の最安値。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は4.80
ポイント安の824.79。
一方、同日の為替市場でも電話会談を受け円買いに対する安心感が広がり、朝方は
1ドル=85円台半ばで取引されていた円は午後にかけ85円台前半まで買われた。
午後3時現在は前週末と変わらずの1ドル=85円35~37銭。
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