10/08/21 01:36:13 0
民主党代表選(9月1日告示、同14日投開票)を見据え、
小沢一郎前幹事長を推す勢力が動きを活発化させたことを受け、菅直人首相再選を支持する勢力が反撃の狼煙(のろし)を上げた。
参院選大敗で“選挙恐怖症”になっている議員心理を逆手にとり、「首相が交代すれば衆院解散圧力が強まる」とアナウンスも忘れない。
小沢氏らの「挙党態勢」の求めに応じる気配はなく、激突は避けられない情勢となりつつある。
(榊原智)
「われわれはマニフェストをよりよくするため見直しながら一生懸命やっている。それをけしからんとマニフェストを政争の具にする動きがある」
民主党の前原誠司国土交通相は20日夜、都内のホテルで開いた自らのグループの会合でこう語り、小沢氏らの動きを牽制(けんせい)した。
前原氏が「これからも菅首相を支えていこう」と呼びかけると仙谷由人官房長官ら約40人が気勢を上げた。
前原氏ら再選支持派は、「数の力」を見せつける小沢氏支持勢力への対抗手段も編み出した。
「代表選で仮にまた代表が代わり、首相が代わるとなると個人的には総選挙が筋だと思っている。私は菅首相を支持したい」
蓮舫行政刷新担当相は18日の野田佳彦財務相らのグループ研修会でこう力説した。
ほかの再選支持派も「首相が代わったら総選挙だぞ」とささやき続ける。
ソース MSN産経 2010.8.20 23:58
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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