10/08/20 08:50:44 0
>>1の続き
--谷垣禎一総裁では党の再生は厳しいか
「好意的に言えば、この1年間は安全運転せざるを得なかった。しかし、9月の役員人事では
現実をしっかりと見て、将来を見据えてやってくれなければ、参院選勝利が水泡に帰してしまう」
--脱派閥、世代交代を掲げて結成した「新世紀」こそ、ひとつの派閥ではないか
「そう言われても、何の否定もしない。むしろ、権力にも政策にもまじめだった昔の派閥のようにしたいほどだ。
身内から総裁を担ぎ出すにはまだ未完成で、まじめに権力を取りにいけるだけのグループにはなっていない。
ただ、そういう方向を目指す思いは持っている。『脱派閥』というのは『真の派閥の再構築』と言い換えてもいい」
●国民はまだ支持しない
--若手は「ぞうきんがけ」が足りないとの指摘もある
「当時の津島派(現額賀派)に7年くらいお世話になった。いろいろ勉強にはなった。しかし、権力に不まじめだった」
--自民党はいつ政権復帰できそうか
「遅くとも5年以内には政権を取ると言ってきたが、今は党内で権力闘争する状況にないから、
すぐに政権をくれとは言えない。やれることは、民主党政権のブレーキ役だ。自民党はまだ、もがき、苦しみ、
悩まなきゃいけないだろう。今のような派閥を壊し、政策や権力に本当にまじめなグループが完成し、
世代交代を実現させていかないと、まだ国民は自民党を支持してくれないと思う」
産經新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)
以下略