10/08/19 19:31:31 P
(>>2の続きです)
石毛●(=金へんに英)(えい)子(こ)衆院議員(民主)
日本の社会は長引く不況で、厳しい世論の論調があり、自虐主義だとか言って、日韓の今までの歴史を
反省するということに反する動きが見過ごせないくらいの波になっている。韓国と日本が、共同して慰安婦
問題の研究を重ねることには賛成だ。議論を深めることを政権に立つ立場として、積極的に展開していきたい。
今野東参院議員(民主)
(先の臨時国会の)予算委員会では「談話は出さないでしょうね」などと(野党から)厳しい意見にさらされたが、
よく出したと評価している。そうした日本の国会の状況をみると、(韓国側に)ほめていただくことで調子が
よくなっていくということもあるので、よろしくお願いしたい。戦後補償を考える議員連盟でドイツに行った。
過去の歴史と正面から向き合い、戦後補償がうまくいった同国をみて、今後のシナリオを考えるのもいい。
土肥隆一衆院議員(民主)
私は20年間、国会議員をやっているが、果たして国会議員が継続して歴史問題、日韓の重荷をともに考える
人材足りえるかとの疑問を持っている。さりとて、政治が解決しなければならない。これまでの日韓国会議員連盟は
50年以上、何をやってきたのか。歴史的使命を果たしていない。そこをどう認識し、交流し、和解するのか。和解では
日本人だけが一方的に「お許しください」というのではなく、韓国側も同じく和解しようという意思でやるべきだ。
那谷屋正義参院議員(民主)
今日だけで終わらず、議論が果実を結ぶ会になればいい。首相談話は本当なら、両国が納得できるのがいい。
両国の距離を縮め、お互いが理解し、国民に説明できる会になればいい。
(以上になります)