10/08/19 19:31:03 P
○「菅談話、まだ足りない」「慰安婦、サハリンの謝罪必要」…日韓国会議員会議詳報
19日の日韓国会議員会議での主な発言は次の通り。
斎藤勁(つよし)衆院議員(民主)
5月25日に日韓の超党派の国会議員で共同宣言を出そうとしたが、実現しなかった。それで終わらず、
双方で忌憚のない意見交換をしたかった。菅直人首相の談話に日韓両国の知識人が(不十分だとして)
不義不当だとの共同声明を出している。未来に向け、双方で諸課題の解決に向け真剣に話し合うべきだ。
姜(かん)昌(ちゃん)一(いる)議員(韓国)
就任前の菅首相にお会いし、村山談話から一歩進んだ談話を期待すると伝えていた。今回の談話は
評価するが、まだ足りない。
金(きむ)泳(よん)鎭(じん)議員(韓国)
わが国の国民は過去に対する謝罪を待ちこがれていた。女子挺身隊、慰安婦の問題や(ロシアの)
サハリンに置いていかれた人への謝罪が談話の後に続かなければならない。慰安婦とされた被害者は
80~90歳。そういった方への率直な賠償が必要だ。
首藤信彦衆院議員(民主)
日本が大変な惨禍をもたらしたのは歴史的な事実だ。今も突き付けられたその問題に、どう日韓で協力
するかの全体図を考える視点が必要。日韓が共通認識を持つには19世紀から20世紀にかけて起きた
ことの全体を把握しないと難しい。
(>>2-5あたりに続きます)
□ソース:産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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