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【論説】 「もうよい、韓国人よ、正気にもどれ。韓国併合で史実改竄すれば、困るのはあなた方だ」…古田博司教授★2
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19世紀に入り、日清戦争の結果、下関条約により朝鮮は独立し、大韓帝国となった。
その後、1910年に日韓併合されて日本植民地となるのだが、2001年の国際会議で
英ケンブリッジ大学の国際法学者、J・クロフォード教授が主張されたように、「強制されたか
ら不法という議論は第一次世界大戦以降のもので、当時としては問題になるものではない」。
しかし韓国では、併合条約は強制されたもので、不義不当であり、ゆえに不法無効であると
言いつづけている。無効では勿論ないが、かりに無効だとすれば、かえって困ることに
なるのではないか。下関条約以降、今日までずっと独立国だったということになる。
さすれば、当時の大韓帝国の主権であった王権は一体いつ消滅したのか。民権にいつ
移行したのか。27代の王、純宗が1926年に逝去する。子の李垠は戦後まで王宮に
帰らなかったので、純宗の死と共に王権は消滅したのである。
大韓民国が民権をもってスタートするのは、1948年の建国以降であるから、それまでの
22年間、主権の空位が生じてしまう。「日本国権署国事期」とでもするのであろうか。
韓国の歴史が不幸であったことは筆者も認める。中国の属国から、近代日本に
もぎ取られて植民地となり、国権は失ったものの、ようやく白衣貧窮の古代経済から
解放された。年平均3・7%の経済成長を遂げ、近代日本によって移植された民法典と
私有財産制は朝鮮人すべての財産を守った。コメは増産され、経済法則に則って日本に
輸出された。これらはすべて、韓国の経済史学者らによって実証されたことである。