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★ふん尿処理遅れ・・・宮崎知事「口蹄疫の終息宣言先延ばしも」
・口蹄疫問題で宮崎県の東国原英夫知事は18日、県が27日の終息宣言に向け、
被害農場で実施している家畜のふん尿の堆肥化処理が遅れているとし「間に合わなければ、
終息宣言の先延ばしもあり得る」と述べた。県庁で記者団の取材に答えた。
東国原知事は「今週いっぱいやって、22日には見通しがつくが、間に合うのではないかと思う」とも話した。
家畜を殺処分した農場では今月上旬から、ふん尿を発酵させて温度を60度以上に上げ、
ウイルスを死滅させる作業中。ただ、ふん尿に水分が含まれるなどして温度が十分に
上がらない農家が多く、県は職員を増やして指導に当たっている。
県によると、ふん尿は本来、殺処分した家畜と一緒に埋めて処理するが、リサイクルのため
堆肥化を実施。東国原知事は「間に合わなければ、埋めることも考える」との考えを示した。
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