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★橋下知事どう答える? 大阪市は国旗掲揚100%、府は…市民団体が質問状
・府立学校で国旗の常時掲揚が進んでいないとして、市民団体「大阪の教育を正す府民の会」が
橋下徹知事に対し、その理由と見解を問う質問状を提出していたことが17日、分かった。
今春以降、大阪市立学校では常時掲揚率100%を達成している。府市再編による大阪都構想に
反対する大阪市に対し、普段は「役人天国」などと威勢よく攻撃する橋下知事。
8月中にも回答する意向だが、市に比べて、後れを取る常時掲揚についてどう答えるのか
注目される。
国旗の常時掲揚をめぐっては、府議会の自民党府議団が昨年末、府立学校を含む府施設での
平日掲揚を義務づける条例案の提案を模索。しかし他会派が反対したため、強制力のない
決議の可決で決着した経緯がある。府議会決議は昭和38年に続き2回目だが、その後も
府立学校では常時掲揚がほとんど進んでいないのが現状だ。
一方、大阪市では平松邦夫市長と教育長が昨年末の市議会で、幼稚園や小・中学校、
高校など全市立学校520校で常時掲揚を行う方針を表明。新たに全校分の国旗まで購入し、
各校長への指示だけで今年の1学期から常時掲揚率100%を達成している。
府民の会は13日付の質問状で「知事の指示一つで常時掲揚はすぐにできる。知事はしばしば
府と市を比較するが、なぜ市立学校ができるのに府立学校はできないのか」と指摘。
その理由に加え、公的機関での常時掲揚の是非についての見解も尋ねている。
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