10/08/18 17:53:53 0
日本の歴史教育では、小学生段階から日清戦争を扱い、日本はこの戦争に勝って清から賠償金を取り、台湾を日本の領土にした
ことを教えているが、日本が日清戦争をたたかった真の目的を教えていない。
戦争に勝った国は、講和条約の最初の条文にその国が最も欲することを書き込む。日清戦争の戦勝国である日本が日清講和条約
(下関条約)の第一条に書き込んだのは、領土でも賠償金でもなく、「清国ハ朝鮮国ノ完全無欠ナル独立自主ノ国タルコトヲ確認ス」
という文言だった。日本が最も求めていたのは、朝鮮国の清国からの独立だったのである。なぜか。
◆半島に自主独立国家を期待
欧米列強の脅威にさらされていた明治の日本は、自国の安全を確保するため、朝鮮半島に自主独立の近代化された国家が成立
することを強くねがった。福沢諭吉は次のように論じた。
「いま西洋が東洋に迫るそのありさまは、火事が燃え広がるのと同じである。この火事から日本という家を守るには、日本の家だけを
石造りにすればすむというものではない。近隣に粗末な木造家屋があれば、類焼はまぬかれないからである」
日本、朝鮮、清国という、お互いに隣り合う家屋の安全のためには、隣の家の主人を半ば強制してでもわが家に等しい石造りの家を
つくらせることが必要である、というのが福沢の考えであり、明治政府の考えでもあった。近代日本の置かれた立場を理解させない
歴史教育は教育の名に値しない。
>>2以降に続く
msn産経
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前スレ (★1の立った時間 2010/08/18(水) 08:27:47)
【産経】官房長官は日本の植民地支配で朝鮮語を「奪った」というが、日本がハングルを学校で教えたのだ・・・藤岡信勝
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