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仙台市の私立常盤木学園高の数学教諭、松本秀夫さん(当時56)が自宅前で殺害された事件の
異様な経緯が次々に明らかになっている。松本さんは、殺人容疑で逮捕された妻の美代容疑者(44)との結婚前に、
別の高校の女子生徒を妊娠させており、さらに十数年前にも常磐木学園高の元教え子と不倫交際の末に
妊娠させていたという。
これが、自身も松本さんの教え子だった美代容疑者の心を急速に冷え込ませていったとみられる。
週刊新潮によると、松本さんは十数年前、常盤木高のゴルフ同好会のコーチを突然辞任したが、
その理由は、不倫交際していた教え子を妊娠させたためだった。教え子はすでに同校を卒業していたことから、
学校側の処分はなかったが、同好会は辞めることになった。
これを機に、夫婦仲は急速に悪化していったが、実は松本さんには“前科”があった。
常盤木学園の前任校でも女子生徒を妊娠させていたというのだ。これが原因で前任校を解雇され、
1982年に常盤木学園に赴任。81年から84年にかけて教え子だった美代容疑者とは
卒業後の86年に結婚しているが、その際、自身の過去をすべて明かしていたという。
こうした報道に対し、常盤木学園高の松良千広校長は「ゴルフ部コーチ解任のくだりは、まったくのデタラメ。
単に部員がいなくなったことが理由で、元教え子の妊娠の事実も当校は一切把握しておりません。
彼(=松本さん)は大学院を出て当校に赴任するまで2~3年の期間がありますが、その間の事情は一切知りません」と語る。
松本さんは、ゴルフ同好会コーチを解任された十数年前から株や不動産、先物投資に熱中し、
毎月一定の生活費を美代容疑者に手渡す以外は、すべての資金を管理。
美代容疑者はこれにも不満を募らせていたようで、その結果が“夫殺し”につながったとみられる。
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