10/08/18 02:19:30 CryhVtAl0
観光庁の思惑と、反対派の一部にある「祝日で日本の伝統を壊す」「反日的だ」というのは議論が噛み合わないと思う。
確かに、その問題もあるが、本質は
・中国人観光客獲得目標における「連休分散化法案」のメリットデメリットの説明不測
・連休分散化法案における国内需要試算の詳細な内訳の公開をしていない
・国内需要と外国人観光客の獲得、どちらに主眼を置いた政策なのか明確な意思表示がない
のが問題だと思う。
観光庁の数値目標 【訪日外国人旅行者数】
2010年:1,000万人
2011年:誘致強化年
2013年:1,500万人
2019年:2,500万人
ターゲット国
韓国・中国・台湾
数値目標の為に日本国民は生活を大きく変える覚悟があるのか。これが一番根本にある問題だと思います。
『観光立国』に特化する政策が本当に日本を支えるのか?
そしてその為に連休分散化をして日本から失われる『絆』や『文化』は保たれるのか?
という議論にならないと、いつものように『ネトウヨ』『売国』と罵りあうだけになりそう。