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★介護労働者の離職率、2年連続で改善17%に
介護労働者の2009年の離職率は17・0%と、前年に比べて1・7ポイント改善したことが、
16日に財団法人「介護労働安定センター」が公表した介護労働実態調査でわかった。
離職率の改善は2年連続。同センターは、「介護業界の待遇改善が進んだことに加え、
厳しい雇用情勢をにらみ、介護職を辞めなくなったのではないか」と分析している。
調査は昨年10月1日現在で、全国の介護サービス事業所と、事業所で働く介護職を対象に実施。
7515事業所(回答率44・6%)と、2万630人(同40・8%)が回答した。1年間に辞めた職員の割合を示す離職率は、
介護職員が19・3%、訪問介護員が12・9%で、全体では17・0%だった。全産業平均の離職率(16・4%)よりは高いが、
前年には4・1ポイントあった差が、0・6ポイントに縮まった。
(2010年8月16日19時29分 読売新聞)
▽ソース
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