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★未成年の「ボトックス」注射が増加~エラの修正などが目的
一般に知られるしわ取りではなく、エラの張りを減らすなどの
小顔にすることを目的にボトックス注射を受ける未成年が増えている。
ニューヨーク・タイムズによると、オプラ・ウィンフリーに
「世界で最も才能のある少女」と言わしめたフィリピン出身の
歌手チャーリス・ペンペンコさん(18)が、子どもに人気のテレビ番組「グリー」への
9月からの出演に備え、7月にサーマージュ(肌の引きしめ治療)と、あ
ごにボトックスを注射したことが判明。論議の的となっている。
実際には、ボトックスを注入している未成年は少なくない。
アメリカ形成外科学会(ASPS)によれば、ボトックスおよびダイスポートの
商品名で販売されているボツリヌス毒素が昨年、13~19歳の未成年に注入された
回数は約1万2000回にも上るという(一人に複数回注入されている場合もあり)。
これは、2008年比で2%増となる。
米食品医薬品局(FDA)が02年に美容目的での使用を認可するまで、
筋肉弛緩効果のあるボトックスは、主に神経筋や眼の異常の治療に用いられていた。
現在、美容以外の医療目的でボトックス注射を受けている未成年がどれだけいるのかは不明だ。
医療目的でボトックスは、まぶたのけいれんなどの治療で12歳以上への適用が認められている。
また、首の筋肉の収縮では16歳以上、過剰な発汗の緩和では18歳以上への適用が認められている。
論議を呼んでいるのは、医療目的以外での未成年へのボトックス注入だ。
笑うとむき出しになる歯茎、張っているエラなどの問題解決に利用される。
美容目的での未成年へのボトックス注入については、否定的な意見が圧倒的だ。(以下略)
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