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・ソウル市にある駐韓日本大使館前で毎週水曜日正午から、旧日本軍の元慰安婦や
支援者らが、日本政府の公式謝罪や法的補償を求めて行っている抗議集会「水曜デモ」。
1992年1月に始まり、今年8月11日で930回を数えた。
水曜デモを主催するのは、慰安婦問題を解決するために設立された韓国の団体「韓国挺身隊
問題対策協議会(挺対協)」。韓国の反日団体の急先鋒として知られる。
ただ実際にその日のデモを仕切るのは挺対協とは限らず、毎回違う。日韓の支援団体や
学生らが当日のデモを企画し司会進行を務めており、参加者らも同じメンバーとはかぎらない。
7月21日の水曜デモは、ソウル市立大学総学生会の進行で行われた。夏休み中という
こともあり大学生らの姿が目立った。30度近い気温の中で行われ、元慰安婦の女性は
6人が参加。「日本政府は謝罪しろ、謝罪しろ」「国家賠償しろ、賠償しろ」とシュプレヒコールを
あげていた。
この日のデモには、「3年越しの希望がかなって参加した」という東京都・品川区役所労働組合の
組合員の姿もあった。約10人ほどが参加。「本当にごめんなさい。日本に戻ってたくさんの
女性に伝えたい。ともにがんばりましょう」と訴えていた。
8月4日のデモは、日本から来た「日本軍『慰安婦』被害女性と共に歩む大阪・神戸・阪神
連絡会」が企画。元慰安婦の吉元玉さん(83)の体験談を寸劇にして韓国語で披露していた。
参加者に中・高校生らの姿が目立った。元慰安婦は3人が参加。この日の最高気温は32度、
湿度66%と、じっとしていても汗が流れるような蒸し暑さだった。
デモに参加したソウル市内の中学3年の女子生徒(15)は「もともと慰安婦問題には関心が
なかったが、学校の先生に夏休みの宿題としてデモに参加するように言われた」と話していた。
「連絡会」のメンバーらは、デモの中でなぜか慰安婦問題とは直接が関係ない「朝鮮高校
授業料無償化」も訴え、「在日」が日本でどれだけ差別されているかを切々と説いていた。
また寸劇の中では、こんなせりふが登場。(>>2-10につづく)
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