10/08/15 22:44:10 0
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ―。
世界的な二輪車メーカー4社を生んだ日本の二輪車市場が、若者のバイク離れなどで、
ピーク時の1割程度まで落ち込んでいる。各社は電動バイクの投入などで
市場活性化を狙っている。
二輪車販売は、アジアなど新興国での需要増で、ホンダが10年4~6月期で
前年同期比28・2%増の288万7000台、ヤマハ発動機も10年1~6月期で
30・2%増の347万8000台と好調。しかし、国内では、09年の二輪車の出荷台数が
業界全体で約27%減の約38万台と4年連続で減少し、82年のピーク時の11・6%まで低迷している。
バイク市場の縮小は、80年代から高校生のバイク通学が禁止されたことなどによる
若者のバイク離れが背景にある。さらに、駐車違反の取り締まりが民間委託されて摘発件数が
増え、歩道や車道にバイクを置きにくくなったことや、二輪車の排出ガス規制の強化に
対応するためのコスト増で価格が上昇したことも要因だ。
販売増に向けて、二輪車業界は、電動バイクなどの「エコバイク」に期待をかけている。
ヤマハ発動機は電動バイク「EC―03」(25万2000円)を9月1日から個人向けに
売り出す。家庭用電源で6時間充電すれば約43キロ・メートル走る。ホンダも12月から
事業者向けに電動バイク「EV―neo」をリース販売する予定だ。家庭用電源による
約4時間の充電で約30キロ・メートル走る。スズキも燃料電池バイクを、川崎重工業は
ハイブリッドバイクの開発を進めている。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2010/08/15[09:48:31] +*+*
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