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・「女性専用車両に反対する会」なる任意団体を作り、果敢にも車両に乗り込んで広報活動を繰り広げている人たち。
今年3月下旬の夜には、私鉄列車内で女性客と言い合いになり、大もめした後に、電車を停止
させるという騒ぎまで引き起こしてしまったのだが、活動を一向に止めようとしないこの会の
メンバーに同行取材し、彼らの言い分を聞いてきた。
4月9日午後7時ごろ、「女性専用車両に反対する会」の星野春彦関東本部長(50)、
吉田佑司さん(26)ら男性7人、女性1人、計8人と待ち合わせした。
第一印象は、大人しい感じのごく普通の皆さん。
メンバーの説明によると「女性専用車両に男性が乗るのは違法ではない。まるで乗り込んだら
イカンという印象を与えているが、任意の協力によって成立するものなのに『任意』の表記が
全く無い。乗ったら違法だというような印象を与えるのは、鉄道営業法第3条の『運送条件の
公告』に違反する」「実質的、強制的な男性排除を止めさせるために活動している」とのこと。
私鉄線のホームに同行すると、女性専用車両に乗るためを作っている約30人の女性がいた。
「警告・『女性専用車』という名の一般車両から男性を降ろそうとすれば、刑法223条
『強要罪』になります」などと書かれたプラカードを首から下げたり、手で掲げたメンバーが
ホームに現れると、列の女性客が一斉に振り返り、刺すような視線が…。
数分も経つと、とうとうその列にいた女性から「気持ち悪~い」と罵声が浴びせられた。
メンバーの男性が「失礼なことを言うなっ!」と近寄ると「来ないでーっ!さわらないでーっ!!」と
悲鳴があがる。駅ホームはプチパニック状態である。
列車の到着を待っている周囲の人たちはどう思っているのだろう?と感想を聞いてみたが
「(会の活動が)気持ち悪い」(20代・女性)、「女性専用車両があった方が、痴漢のえん罪も
防げるのでは」(25歳・男性)、「(悲鳴上げた女性を指し)あそこまで反応するのは過剰」
(30代・男性)と様々だった。(>>2-10につづく)
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