10/08/10 21:21:46 A3HPi5Qq0
>>1
かなり昔の話をしようか。
とあるゲームメーカーは、アーケードゲーム機の基盤盗難やROMからのデータ吸出し被害を
防ぐためにある対策を講じた。それは……
ROMチップの代わりにSRAMを搭載し、リード・ライト選択ピンの論理を固定して出荷することだった。
別基盤のバックアップ電池が生きているかぎり、ROMと同様に扱える。
基盤をいじって電源が絶たれればプログラムが消失するので、盗難も吸出しが無くなることを期待した。
そのメーカーがどうなったのかは知らないが、全く普及しなかったのは言うまでも無い。