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[東京 10日 ロイター]
日銀が現状の金融政策を維持することを決めたことをめぐり、中川秀直、山本幸三、渡辺喜美衆議院議員は10日、
3氏の連名で、日銀の白川方明総裁に対し、早急に公開討論会を設定するよう求める文書を送付した。
ロイターが渡辺氏らの事務所に確認した。
同文書によると、3氏は「わが国経済の置かれた環境を一顧だにしない無策と判断している」と批判。
その上で「(討論会の)日時、形式は日銀の意向を尊重する。遅くとも、次回の政策決定会合までには必ず開いていただきたい」としている。
3氏は、文書を通じて
「物価上昇率は依然としてマイナスのままであり、デフレ脱却の気配はみえない。
こうした状況を打開するためには、CPI上昇率2%程度の物価安定目標を設定し、
その達成のために20兆円規模の量的緩和が必要」と主張している。
ソース ロイター通信 2010年 08月 10日 15:11
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