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★岐阜のアユ養殖業者、不適切な薬品使用「名前似ていた」
2010年8月10日19時7分
岐阜県は10日、同県瑞穂市のアユ養殖業者「高田水産」が、アユへの使用が認められていない
水産用医薬品を使ったため、4日から販売の自粛を要請したと発表した。すでに約16万匹が出荷
されたが、人体に影響はないという。県は県内の約150の養殖業者に文書で注意を呼びかけた。
県によると、同社は6月14~17日にアユ約28万匹に対し、「水産用パラザンエース」を使用した。
環境の急変などで発病するとされるビブリオ病を治療する薬を使うはずだったが、「名前が似た薬と
間違えた」と説明しているという。
薬が使用された未出荷の約12万匹を検査したところ、すでに薬の残留期間をすぎていたことなど
から人体への影響はないと判断したという。
魚に使える薬はそれぞれ決められており、「水産用パラザンエース」は、ブリやマダイなどの病気
治療のために使用する薬だった。
▽ソース
URLリンク(www.asahi.com)