【政治】日韓併合100年「菅談話」、仙谷氏の“暴走” 補償問題再燃で将来の禍根も at NEWSPLUS
【政治】日韓併合100年「菅談話」、仙谷氏の“暴走” 補償問題再燃で将来の禍根も  - 暇つぶし2ch692:名無しさん@十一周年
10/08/10 08:59:53 lxEoQwbJ0
戦前、朝鮮半島(現 韓国、北朝鮮)は日本の植民地だったとよく言われるが、これは間違いだ。
1910年の日韓併合条約によって 朝鮮は日本に併合され、朝鮮半島は日本の一部になっていた
もので植民地ではなかった。また、武力で侵略したり、強制的に併合したものではなく、双方の
合意によるものであった。それを理解するためには、当時の朝鮮の実状とそれを取り巻く国際情勢
(特に日本、清国、ロシア)を正しく認識する必要がある。
 それまで 李王朝の朝鮮は、長らく清国(今の中国)の属国であった。当時 内部では改革を求める
革命勢力が台頭し、あくまで清国に従属し 専制独裁支配体制に固執する政権側との激しい抗争が繰り
広げられ、李王朝の政府側は、清国に反対勢力鎮圧のため出兵を求めるなど 混乱を極めていた。
即ち李王朝の政権に統治能力はなかったのである。
 一方、日本は、明治維新により 近代化を成し遂げ、日清、日露戦争に勝利する等、国力を高めて
いた時期でもあった。朝鮮では、改革を求める革命勢力は、短期間に近代化を成し遂げた日本を
モデルに、立憲君主制の近代国家を目ざして政権側と激しい抗争を展開していた。
 ロシアは、このような内乱や内ゲバに明け暮れる不安定に乗じて 朝鮮半島に不凍港を求めて進出を
企てていた。日本は、このロシアの企図に危機感を抱くようになった。
 当初、日本は 朝鮮を併合することは毛頭考えてもいなかった。ただ、朝鮮がロシアの進出を阻み
得るような まともな独立国になることを期待していたので、腐敗した不安定な専制独裁政権よりも
近代国家を目ざす改革勢力の方を支援する側にまわったのである。
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