10/08/10 02:37:53 4lsMyZDs0
>>259
処女信仰が何なのか良く分からんが、かつて武家社会において処女であることが重要視された背景としては、
その社会が男性相続制になるに従って、男性が自分の子供であることを保証されることの一助となっていたと思われる。
なにしろ、女性にとっては確かに自分の腹を痛めて産んだ子でも、男性にとってはその子が自分の子であると確かに保証するものは無いから。
一族郎党の依って立つ根幹である「家」を守る為に「家」に嫁ぎ、また自分の血統であることを示す知恵かね。
愛云々なんざ自分にしか分からんし。