【政治】民主党はなぜこんな惨めなことになったのか あの時 指揮権発動で検察を止めるべきだったat NEWSPLUS
【政治】民主党はなぜこんな惨めなことになったのか あの時 指揮権発動で検察を止めるべきだった - 暇つぶし2ch1:影の軍団ρ ★
10/08/09 18:56:33 0
臨時国会の菅首相を見て、あの政権交代は何だったのだろう、とむなしくなった有権者は多いだろう。
大きな理想を掲げた民主党政権が、腐敗堕落して下野した自民党にひれ伏したのである。
声は小さく、覇気も生気もない首相を見てると、本当に情けなくなる。

政権交代して1年もたっていないのに、民主党がかくも惨めに変貌したのはなぜなのか。
大マスコミはまったく報じないが、これは菅=霞ヶ関の巻き返しによるものだ。
その最前線に立っていたのが、検察だ。

司法の暴走が指摘されて久しいが、霞ヶ関の中でも司法・検察は特別の地位を占める。
国民の審判を受けるのは最高裁判所裁判官だけ。検事総長以下、8人が天皇に認証される特別待遇だが、
民意のチェックもなければ、公取委長、会見検査官のように、国会の承認も受けない聖域だ。

彼らが政治家の生殺与奪権を握る。民主党政権は取調べ可視化法案などで、
そこに切り込もうとした瞬間、小沢の秘書が昨年、捕まり、鳩山の故人献金問題が火を噴いた。

今年に入ったら小沢の元秘書、石川知裕衆院議員までが逮捕され、大マスコミは狂ったように小沢を叩き、
こうした世論誘導が検察審査会を動かした。そんな中、菅は小沢を排除し、
その結果、民主党政権は抜け殻のようになってしまったのである。

検察の勝利で勢いづく霞ヶ関はいまや、完全に政治の主導権を取り返しつつある。
「空き菅」は役人の言いなりで、小沢は動くに動けない。官僚どもは小躍りしているのではないか。

国会改革に政治生命をかけた小沢は、政治主導という一大改革の政治的、精神的支柱だった。
その小沢さえいなくなれば、役人が恐れるものは何もないのだ。(以下略)
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日刊ゲンダイ 2010年8月9日


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