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6月下旬に始まった高速道路の一部無料化で、絶え間なく行き交っていた車両が激減した
マチがある。札幌と道東を結ぶ国道274号にある日勝峠のふもと、
日高管内日高町日高地区(旧日高町)。道東道に通行車両の多くが流れたことで
国道沿いの飲食店などは売り上げが減少、店主らは突然の変化に困惑している。
道内でも帰省ラッシュが始まった7日。国道274号沿いのラーメン店「かわぶち」は、
地元客がぽつりぽつりと立ち寄るだけ。「夏は稼ぎ時なのに、こんな暇なのは初めて」。
店主の川渕寿一さん(59)は肩を落とす。
日高地区観光の中核施設で国道沿いの道の駅「樹海ロード日高」の今年7月の入場者数は、
前年同月より55%減の2万5千人。かつては平日でも混雑していた駐車場も、
今は数台止まっているだけ。
こうした現象は、道央道が並行して走る国道12号や275号沿いの空知管内中部の
道の駅などでも顕著で、高速道路無料化が地元商店などに与える影響は各地で広がっている。
*+*+ 北海道新聞 2010/08/08[10:59:27] +*+*
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