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中国メディア、上海証券報は7日、「メイドインジャパンの価値を破壊したのは誰なのか?」とする文章を掲載した。
日本は米カリフォルニア州ほどの国土しかないにもかかわらず、
競争力のある製品を世界に輸出することで世界第二位の経済大国となった。
記事では、「ノートパソコンといえばソニー、カメラといえばキャノン、車といえばトヨタ、ゲーム機といえば任天堂など、
数十年にわたってメイドインジャパンは世界を席巻してきた」とし、
「メイドインジャパン」は日本にハイテクの国というイメージをもたらすと同時に、
日本の輸出産業の柱として経済を支え続けてきたと報じた。
続けて、米アップル社の製品であるiphoneやipadが日本で大きな人気を集めていることを挙げ、
「日本人はソニーからアップルに乗りかえている」と報じ、
かつて米国人を震え上がらせたハイテクノロジーのメイドインジャパンは、どこに行ってしまったのだろうと疑問を呈した。
記事では、「アップルは日本という金鉱を見つけたという人がいるが、どうやって金鉱を見つけたのだろう」としつつ、
メイドインジャパンを製造する企業の「日に日に枯渇する想像力」こそ、
アップル社が日本で成功した理由であると主張した。(編集担当:及川源十郎)
記事引用元:サーチナ[ 2010/08/07(土) 21:58配信]
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