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大阪市西区で幼い姉弟が自宅に置き去りにされ死亡し、母親の下村早苗容疑者(23)が死体遺棄容疑で
逮捕された事件は6日未明に遺体発見から1週間となる。現場マンション前には連日100人以上が訪れ、
手を合わせている。シングルマザー、虐待を受けた経験のある女性、元風俗店員……。「私だったら」。
様々な思いが巡る。(丸山ひかり、石原孝)
ジュース、お菓子、おにぎり、おもちゃ、絵本、子ども服、「気付かずにごめんなさい」と書いた手紙……。
飲み物の多くはストローが挿され、食べ物の箱やふたは開けられている。「幼い子でも飲みやすいように」
との思いからだ。マンション前を訪れた人は3日に約150人、4日はさらに増え、5日も正午までに30人以上を数えた。
「ニュースを見て、いてもたってもいられなくなった」。
大阪市生野区の病院勤務の女性(23)は下村容疑者と同い年で2歳の息子がいる。
「子どもにとって母親がすべてなのに」と涙を見せた。1歳8カ月の娘がいる同市北区の英語講師女性(31)は事件後、
自分のマンションの他の部屋から聞こえる泣き声が気になり始めたという。
シングルマザーで、4年前に東京から娘(7)と2人で移り住んだという近くの会社員女性(30)は、
娘と一緒に手を合わせた。「似た境遇だけに胸が痛い。私も孤独だったが、この子が生きがいだから……」。
下村容疑者にも子どもをかわいいと思っていた時期があったはず。「知らない土地に来て病み、現実逃避してしまったのでは」
大阪市住之江区の主婦(34)は下村容疑者のようにかつて風俗店に勤めていた。「稼ぎはいいけどストレスがたまる。
終わるとくたくた。職場にシングルマザーは多かったが、遊びながらも子育てはちゃんとしていた。
下村容疑者は早くに結婚したから遊びに夢中になってしまったのだろうか」
ソース 朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)
過去スレ ★1がたった時刻 2010/08/05(木) 23:20:43
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