10/08/06 03:34:38 0
ネット上では、テキストにニュアンスをつけることが重要という話を以前書いたが、
同じ「ちょっと笑いを含んだ感じ」ニュアンスでも、
いろいろな表現がある。「www」「(笑)」「(ワラ」「藁(わら)」などが代表的だろう。
しかし、同じ笑いニュアンスの表現でも、受け取り方が人によってだいぶ違う。
「wwwを使うのはオタクっぽい感じ。普通の子は(ワラとか(藁を使う」と、
高校生や専門学校生が答えるかと思えば、「wwwは普通の人でも使うけれど、
(ワラとか(藁は、ネットマニアが使うもので、嘲笑(ちょうしょう)されてる感じがして怖い」という30、40代もいる。
もはや真逆といってもいいだろう。
ネットの普及とともに、実社会にある溝や壁が反映されるようになり、
一口にネットユーザーとくくれなくなっていることがこんなことからも見えるのである。
(博報堂DYMPメディア環境研究所 森永真弓)
ソース 産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
前スレ 2010/08/05(木) 23:47:46
【ネット】高校生「wwwを使うのはオタク。普通の子は(ワラとか(藁を使う」 ニュアンスにも実社会の“溝”
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