10/08/08 09:48:13 BUap/hnY0
公務員の退職金や年金は、積み立てて居ない。そのときになれば予算から
あるいは債券を発行して払えるということで死に金を作らないという論理で
やってきた。それは右肩上がりの時代が永遠に続くならOKだったのだが。
今から団塊の世代が大量に定年を迎えるが、そのために莫大な退職金を
どこかから調達してこなければならない。そのために国債や地方債を発行
する手段は今の情勢では無理がある。仮に大量の国債を退職金や今後の年金の
支払いの為に発行したら、未達に終る可能性があり、そのとき国債の金利を
大幅に上げねばならなくなって、今後の財政も破綻が一層深刻になる。
そのためには、なんとしても消費税をアップしてとらねばならないという
のが役人の真の消費税を必要とする理由なのだ。そうやってとった消費税は
老後の生活保障などに使われる(無論役人の)。だから用途は公約どおりだろ?