10/08/07 03:19:04 JQ5vSLqh0
手当の種類が多すぎてわかんないんじゃない?それが公務員の「手」なんだろうけど。
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公務員の問題に詳しいジャーナリストの村野まさよし氏が批判する。
「公務員の給与体系は見直されましたが、結局ベースとなる本給が下がるだけのこと。
『在勤地内旅行手当』『雨中手当』『緊急呼出業務手当』など、本給の10~20%にも相当する
”お手盛り”手当てがいくらでもつきます。ちなみに『在勤地内旅行手当』というのは、
勤務する建物の隣のビルで数時間仕事をすれば出張扱いになるというふざけたもの。
『二重取り』『隠し給与』とみなされても仕方がない。
これらの諸手当は自己申告制で、引き下げの対象外。
民間企業なら無駄をなくそうと厳しく精査されるでしょうが、公務員は勤務評定や人事評価
が全く機能していないも同然なので、申告すればほとんど支給されます。
表向きは民間準拠で引き下げたといいながら、手当てや経費など、見えないところで補填するシステムです。」
「公務員の給与はわかりにくい。民間より優遇されている実態を隠すため、あえて理解しづらく突っ込まれないようにしようという意図さえ感じます。
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地方公務員の諸手当には得体の知れないものが多い。
地方固有の手当てだけでも政令指定都市で374種類、都道府県で1138種類にも上る
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本来なら本給で支払うべき手当が政令指定都市で113種類、都道府県で97種類もあった。
さらに、今年4月には通勤距離が2キロメートル未満の徒歩通勤者に対して「徒歩手当」が244の自治体で支給されていたことが総務省の調査で明らかになっている。
大阪市の職員厚遇問題を追及する市民オンブズマンの松浦米子代表は
「この期に及んでも、ヤミ支給やカラ残業と見られる事例が散見する」と指摘。