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★児童ポルノ過去最悪=被害者倍増、男児も-上半期まとめ・警察庁
・警察庁は5日、今年上半期(1~6月)に全国の警察が摘発した児童ポルノ事件は
599件(前年同期比63.2%増)、被害児童は295人(99.3%増)だったと発表した。
前年同期に比べ大幅に増加しており、いずれも統計を取り始めた2000年以降で
最多だった。
警察当局は、警察本部間の合同・共同捜査本部を積極的に設置。都道府県境を
またぐインターネット利用の児童ポルノの取り締まりを強化した結果、摘発件数が
大幅に増加した。
ただ、ファイル共有ソフトを通じて広がる児童ポルノ画像を回収することはほぼ不可能。
流通には歯止めが掛かっておらず、警察庁幹部は「摘発件数は氷山の一角にすぎない」
としている。
被害児童の内訳は、中学生が最多で126人(42.7%)。次いで高校生95人(32.2%)で、
小学生以下も63人(21.4%)いた。男児が被害者となるケースも全体の1割を超え、
増加傾向にあるという。
ネットを利用した事件は329件(69.6%増)で、全体の54.9%。このうちファイル共有ソフトを
使い、不特定多数などを相手に違法画像のやりとりをしていたのは62件で、18.8%を占めた。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)