10/08/05 07:34:06 0 BE:1543144695-PLT(12556)
4日午前8時45分頃、千葉県八千代市島田の新川右岸で、遊歩道沿いに植えられた
桜の木62本が、ノコギリのようなもので根元から切られているのを近くの住民が見つけた。
市から通報を受けた八千代署で器物損壊事件として調べている。
同市は、市民らの寄付で桜の苗木を植える「新川千本桜植栽事業」を2000年から
行っており、新川沿いには現在、約1300本が植えられている。切られたのは、
今年3月に植えられたばかりの木で高さ約2メートル、直径約3センチ。早咲きの
河津桜33本、陽光28本、兼六園菊桜1本。いずれも根元から
高さ10~15センチ付近で切られ、そのまま放置されていた。
桜の世話をしているボランティア団体「新川千本桜の会」副会長の萩原善彦さん(66)によると、
6月にも現場から約1・5キロ離れた新川沿いで、河津桜1本が切られたことがあったという。
萩原さんは「大変なショック。切った人は名乗り出て」と怒りをあらわにしていた。
市土木建設課は「市民の好意を元に植えているので、とても悲しい。
二度とこんなことは起きてほしくない」と話していた。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2010/08/05[07:34:06] +*+*
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)