10/08/05 01:58:09 eVVxe/up0
吉田茂 (昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて)
君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わる
かもしれない。きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡
の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。