10/08/05 02:09:28 vwwg07ZaP
<< 日本は本当に半島を植民地化したのか? >>
韓国の教育による歴史捏造の手法の一つに 「不適切な用語の適用」 がある。
1910年の日韓併合(当時は朝鮮併合)を 「植民地化」 と表記するのもそれである。
英語表記をすれば、植民地化=Colonization であり、併合=Annexation である。
この二つの歴史用語の意味する統治概念や対応する史実は全く異なる。
・「併合」 は 「自国化」 が目的であり、獲得地域に本土と同じ生活環境を整備し、住民
を本土国民と同じ権利義務を持つ人として扱う。 その統治の基本方針は同化である。
・「植民地化」 は経済的収奪が目的であり、その為の開発だけが行なわれ、植民地住人
は労働力として位置づけられる。 その統治の基本方針は本国の収益の最大化である。
朝鮮併合はロシアに対する日本の安全保障を確実にすることが主目的であったが、民生
向上のための多大な投資などの数々の近代化事業はまさに 自国化(Annexation) で
あった。 実態と違う 植民地化(Colonization) という表現は、その統治の日本的な誠
実さ、穏健性などを隠蔽し、日本が朝鮮半島を奴隷的に支配し、経済的収奪をしたかの
様な負のイメージを植え付けることを目的としているのである。
「大日本帝国による過酷な半島植民地化」 という歴史捏造は、戦後の韓国人が自己正
当化のために創ったものであり、それがその後の日本との経済格差への嫉妬、属国史に対す
る嫌悪感、その反動としての小中華意識、などと相まって反日感情として定着したのである。