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民主党の輿石東参院議員会長は3日、読売新聞のインタビューに答え、9月の同党代表選に
ついて「代表には強いリーダーシップを持つ人がふさわしい。菅首相はその第一人者ではある」と述べた。
また、「菅首相が続投した場合は、内閣や党役員人事が多少代わるだろう。そのときに
挙党態勢を組むことだ」と語った。挙党態勢構築を条件に首相再選を支持する可能性を
示唆したものだ。
菅首相と小沢一郎前幹事長との関係については「もともと(鳩山前首相を加えた)トロイカ体制で
来たのだから、そこを互いに分かり合えないといけない」と協調を求めた。さらに
「小沢氏抜きの民主党も、政権交代もないと言ってきたが、その考え方は変わらない。
小沢氏ほど選挙にたけている人はいない。政権の強さ、弱さ、怖さをすべて知っている」
と強調した。
与党が参院で過半数に達しない「ねじれ国会」の運営については、「法案や課題ごとに
(野党と)議論していくべきだ」と語り、政策ごとに与野党が連携する「部分連合」を
模索する方針を示した。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2010/08/04[09:34:01] +*+*
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