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(>>1のつづき)
又市議員は、「日本社会に存在する差別の風潮、反朝鮮意識を作り出そうとする動きを
払拭しなければならない。今までみんなが運動を繰り広げ、大きな輪になった結果、
新しい局面がつくられた。もう『無償化』は実現間近。必ず勝ち取るという気持ちで、
心を一つにがんばろう」と呼びかけた。
朝高生たちの懸命な姿に声を詰まらせながら、又市議員は「前を向いてたたかっていこう、
必ず勝ち取ろう」と再度呼びかけた。(以上、抜粋。誤字などは原文ママ)
URLリンク(www1.korea-np.co.jp)
・朝鮮学校に対する「高校無償化」適用を求める運動が各地で持続的に行なわれており、
5月から繰り広げられてきた「50万人署名運動」はすでに目標を達成した。
署名活動には、同胞をはじめ、「日本教職員組合」「平和フォーラム」「JR総連」など
中央と地方の労働組合、日本の友好親善団体たちも積極的に参与した。
現在、各地方の同胞、日本市民団体メンバーらが文科省などの日本政府への
要請活動を立て続けに行なっている。要請団は、各単位で集めた署名を持って
「無償化」適用を強く求めている。
7月27日には、「全国朝鮮高級学校学生連絡会」代表たちが11万7722人分の
署名を手に、文科省を訪れた。「50万人署名運動」のうち、5分の1以上は各地の
朝高生たちが集めたものだ。「無償化」問題の当事者である朝高生たちは、勉強や
クラブ活動の合間を縫い、活発的に街頭で署名を呼びかけてきた。その彼らの
心からの訴えに、多くの人が賛同を寄せた結果である。
URLリンク(www1.korea-np.co.jp)