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11日に投開票された参院選比例区に民主党から出馬し、落選した土田博和氏(60)陣営の
運動員の女2人が、投票に絡んで有権者に現金を渡した疑いが強まったとして、警視庁は3日、
公選法違反(買収)の疑いで取り調べを始めた。容疑が固まり次第逮捕する方針。
捜査関係者によると、運動員2人は選挙期間中、有権者に投票と票のとりまとめを依頼した
報酬などとして、現金を渡した疑いが持たれている。
別の関係者によると、2人は有権者に5千円程度ずつを渡して投票の依頼をしたとされる。
買収に使われた現金は計約100万円にのぼる可能性があるという。
土田氏は昨年10月の参院選静岡選挙区の補欠選挙に民主党公認で出馬し、初当選。
今回の参院選では比例区から立候補。5万2千票余りを得たが、民主党の当選ラインの
約10万票には届かなかった。
土田氏は医師で、医療法人社団の理事長を務めている。
ソース
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