10/08/02 05:11:38 0
公明党は、参議院選挙で議席を減らし、予算措置が必要な法案を国会に単独で提出できなくなったことから、
法案の提出にあたっては、自民党、たちあがれ日本、新党改革を軸に協力を呼びかけていくことにしています。
予算措置が必要な法案を国会に提出する場合、衆議院では５０人、参議院では２０人の賛同者が必要なため、
さきの参議院選挙で議席を減らした公明党は、参議院でも単独ではこうした法案を提出することができなくなり
ました。この影響で、公明党が成立を目指してきた国の全額負担で子宮けいがんのワクチン接種や検診を実施
するための法案についても、今の臨時国会に提出することを見送らざるをえなくなり、党内からは「党の姿勢を
示すことが難しく、影響は大きい」という声が出ています。このため、公明党の執行部は、ほかの政党と協力して
政策の実現を目指していく方針ですが、参議院選挙で厳しく批判した民主党と連携することは、支持者の理解を
得にくいとして、法案の提出にあたっては、当面、自民党、たちあがれ日本、新党改革を軸に協力を呼びかけて
いくことにしています。
▽ソース
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)