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大阪市西区南堀江のマンションの一室で幼いきょうだい2人の遺体が見つかった事件で、マンション管理
会社の記録に、この部屋の6月15日まで2か月間の水道使用量が、ほとんど水を使っていないことを示す
「0」と記載されていたことがわかった。
死体遺棄容疑で逮捕された母親の風俗店従業員・下村早苗容疑者(23)は「4月以降、2人を残して外泊
を繰り返していた」と供述。大阪府警は、この時期には部屋での生活実態がなく、2人の風呂や食事の世話
もしていなかったとみている。府警は1日、下村容疑者を送検した。
関係者によると、このマンションでは、管理会社が2か月に1度、各部屋の水道メーターをチェックし、1立
方メートル(1000リットル)単位で記録している。
下村容疑者宅の4月15日~6月15日の使用量は、1000リットル未満で、「0」と記載された。その前の2
か月間は「7」で、使用量が激減。マンションは単身者向けワンルームで、ほかの部屋は「10」前後という。
大阪市水道局によると、標準的使用量は、風呂1回200リットル、トイレ1回4~5リットル。2か月で1000リッ
トル未満は、「帰って寝るだけ」の単身世帯並みとしている。
▽ソース(2010年8月2日03時03分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)