11/12/04 20:52:32.71
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家計負債は、物価の上昇と実質所得の減少で、2013年には1000兆ウォン(約69兆2320億円)を超える
ものと見込まれる。
4日の韓国銀行と金融界によると、今年9月末の家計負債は892兆5000億ウォン(約61兆7895億円)と
なり、昨年末より45兆6000億ウォン(約3兆1570億円)増加した。
8月から金融当局が強力な家計融資抑制策を打ち出したが、第3四半期の増加額は16兆2000億ウォン
(約1兆1216億円)に達した。
10月に入って増加傾向がより顕著になったことを考慮すると、第4四半期は15兆ウォン(約1兆385億
円)以上に増えると予想される。
そうなれば、今年の家計負債の増加額は60兆ウォン(約4兆1539億円)以上(※45兆6000億+15兆以
上)となる。
家計負債の年間増加額が60兆ウォンを超えたのは、2006年(62兆3000億ウォン=約4兆3132億円)と、
2010年(67兆3000億ウォン=約4兆6593億円)の二回だ。
2006年は史上最大の不動産の好況期であり、昨年は国際的金融危機後に景気技が回復の兆しを見せる
と、借金をして家を買うケースが多かった。
しかし、今年は物価と実質所得の減少で生活費用意のために借金をする人が急増している。
このような傾向は、簡単には無くならないものと見られる。
2007年(59兆4000億ウォン=約4兆1124億円)、2008年(59兆5000億ウォン=約4兆1193億円)、2009
年(54兆8000億ウォン=約3兆7939億円)など2006年以降、一年の家計負債増加額が50兆ウォン(約3
兆4616億円)以下に落ちたことは一度も無い。
家計負債の増加傾向がやや停滞しても、再来年の後半には家計負債は1000兆ウォンを突破する勢いだ。
今年の家計融資の利子負担総額は56兆ウォン(約3兆8770億円)だ。家計負債が1000兆ウォンを超え
ると、利子負担は60兆ウォン(約4兆1539億円)を超えるようになる。
アジアトゥディ/韓国語(2012/12/04 08:16)
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