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10月に日本人女子大学生が韓国で所在不明になっているが、韓国警察は、所在不明の女子大生と、11月に大田市内に
現れた女性が、同一人物である可能性が高いとみて、所在の確認を急いでいる。
10月、韓国のホテルをチェックアウトしてから行方がわからなくなっている21歳の日本人女子大学生。
その後も釜山(プサン)市や大邱(テグ)市で女子大生のクレジットカードが使われている様子が防犯カメラに映っていたが、新たに
大田(テジョン)市でも目撃情報が寄せられた。
和食レストランの元店主は「男性の方がちょっと(韓国語を)話せそうな感じだったんですね。女性の方は全く(話せない)」、
「若い2人が入ってきて、お財布なくしたと。今、持っているお金が300円しかないと」と話した。
和食レストランの元店主の男性によると、11月26日、日本人旅行客を名乗る男女が店を訪れ、「今夜の便で日本に帰るので、
空港に行きたいが財布をなくした」と訴えてきたという。
男性は日本円で2,700円を貸すが、その後、連絡が取れなくなったという。
大田市内の韓国語学校にも、日本人観光客を名乗る男女が現れた。
ここでも日本人学生に対して「お金を落とした」などと訴えていたという。
当初、事件に巻き込まれたとして調べていた韓国警察は、21歳の女子大学生と大田市内に現れた女性は特徴が似ており、
同一人物である可能性が高いとみており、女子大生と男性が、お互いに合意のうえで一緒に行動しているとみて所在の確認を
急いでいる。
ソース（FNN） ※ソース元に動画あり
URLﾘﾝｸ(www.fnn-news.com)