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韓国・CJグループ傘下で、韓国料理店をチェーン展開するフード・フェスタ(大阪市浪速区)は11月30日、
同グループが米国や韓国など世界4カ国で展開するカフェ風の韓国レストラン「Bibigo(ビビゴ)」を、来年度から
日本国内に出店する方針を明らかにした。同社は1日付で社名も「CJフードビルジャパン」に変更する。
ビビゴの国内1号店は、来年6月ごろをメドに首都圏に出店する計画。その後、関西や名古屋、福岡など
大都市圏を中心に店舗を拡大する。あわせてフランチャイズ店の募集も行い、今後4年間で国内200店
体制を目指す考えだ。
ビビゴは、サラダバー感覚で好みの野菜を選べるナムルと、白米や発芽玄米、黒米などのライスを組み合わせ、
複数のソースをかけて食べる新しいスタイルのビビンパが中心メニュー。チャプチェや焼き肉などの小皿料理(タパス)
なども提供し、CJグループは韓国食のグローバル化を目指す戦略ブランドと位置づけている。
すでに出店している海外店は、カフェのようなカジュアルな店構えで、女性を中心にファンが増えているという。
同社の西田孝臣社長は「ランチや仕事帰りのOLらが気軽に食事できる新しい業態」と述べ、“韓流”ブームを
追い風に市場拡大を見込んでいる。
msn産経ニュース: 2011.11.30 22:44
URLリンク(sankei.jp.msn.com)