11/11/29 17:41:07.16
それはもう8年以上も前の、2003年の春。『冬のソナタ』という韓国ドラマが、今なお続く「韓流ブーム」の
発端として彗星のごとく登場した季節を、あなたは覚えていますか? 最初は「オバサンの見るモノでしょ」
なんて揶揄していたのに、流れる年月の間に気づけばハマってしまった……なんて人も少なくないのでは?
そこで実際、20代から30代前半の働く女子の間で、韓国ドラマはどれほど浸透しているのか、アンケート
をとって調べてみました!
(写真)
URLリンク(escala.jp)
Q「あなたは韓国ドラマを見たことがありますか?」
ある……59%
ない……41%
なんと約6割の女子たちは、韓国ドラマを「経験済み」の様子。彼女たちも、元祖・韓流ファンの中核をなす
中年女性の方々と同様、「見だしたら夢中になってしまった」というクチなのでしょうか? そこで続いて、
こんな質問を投げかけてみました。
Q「あなたは韓国ドラマが好きですか?」
大好きorまあまあ好き……35%
あまり好きではないor嫌い……65%
あれ!? 見たことのある人は多くても、「苦手派」も多いんですね。その主な理由を聞いてみると、こんな
答えが返ってきました。
【あまり好きではないor嫌い派の意見】
「韓国ドラマは、どれも似たような感じで好きじゃない」(23歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
「吹き替えに違和感を覚えるから」(27歳/学校・教育関連/専門職)
「『韓流ブーム』というものに違和感がある」(31歳/会計/事務系専門職)
これに対して「好き」派からは、こんな声が。
【大好きorまあまあ好き派の意見】
「少女マンガのような展開にキュンキュンするから」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)
「ストーリーで善と悪がはっきりしていて、変に考えず素直に楽しめる」(22歳/団体・公益法人・
官公庁/事務系専門職)
「俳優さんが美男美女だし、ストーリーがベタな感じで、見ていてドキドキする」(24歳/医療・福祉/
専門職)
「歴史物だと、韓国の文化や古い衣装が見られて楽しい」(23歳/ソフトウェア/技術職)
韓流ドラマと言えば、お決まりの設定・展開・そして結末(笑)。ファンはそれをおもしろいと思い、逆の
人はそれを退屈と感じるようですね。また、これは韓国ドラマに限ったことではありませんが、海外
ドラマの吹き替えって、どうしても不自然に聞こえがち。「現地語音声+日本語字幕」で楽しむほうが
いいのかもしれません。韓国ドラマの場合、女優さんの声が意外にも低くて、口調も強目なことが多い
ので、愛らしい見た目とのギャップを楽しむのもまた一興ですよ。
(つくしの万葉+プレスラボ)
『escala cafe』にて2011年10月にWebアンケート。有効回答数278件(escala cafe会員)。
ソース:働く女子にうれしい情報サイト 「escala cafe」
URLリンク(escala.jp)