11/11/28 07:46:24.06
駐留米軍関係者による犯罪への対応を巡り、日韓両政府が米国との間で結んでいる地位協定について非公式に意見交換
を始めた。対米交渉を有利に進める狙い。防衛協力に消極的だった両国だが、米兵犯罪を非難する世論の高まりから、異例の
協力に踏み切った。
日韓関係筋によれば、韓国政府当局者が17、18の両日、東京と沖縄を訪れ、外務、警察関係者らから話を聞いた。
韓国側は凶悪事件の被疑者の場合、起訴前でも米国が日本側に身柄を引き渡すよう地位協定の運用を見直した1995年
の日米合意に注目したという。
米韓間にも起訴前の引き渡しを認める合意があるが、韓国側が24時間以内に起訴するかどうかの判断を迫られるなど制限
が多い。最近、在韓米軍兵士による10代の韓国人女性暴行事件が相次ぎ、韓国内で協定の見直しを求める声が強まっていた。
ソース(朝日新聞) URLリンク(www.asahi.com)