11/11/24 13:18:11.17
∞バス運転士の「居眠り」通報したら、他の乗客が激怒＝広西
長距離バスに乗ったら、運転士が居眠り運転。あまりにも危険、恐くてたまらない。そこでこっそり
と、携帯電話で通報した。警察車両がやってきてバスを停車させた。「ここで少なくとも20分は停車
して休憩するように」と指示。すると、バス乗客は「時間が無駄になった」、「だれだ。通報したヤツは」
と怒り出した。中国新聞社が報じた。
広西チワン族自治区チワン族自治区玉林市交通警察によると、23日正午ごろ、広州（広東省）を
出発し玉林市に向けて国道324号線を走っている長距離バスの乗客から通報があった。「運転士は
発車してから、うとうとと居眠りしながら運転している。非常に危ないので制止してほしい」との内容
だった。
ただちに警察車両が向い、該当するバスを発見して停車させた。20分はその場所で停車して
休憩するようにと運転士に指示。すると、乗客が怒り出した。時間が無駄になったとして、怒りの
矛先（ほこさき）は通報した乗客に向けられた。警察官に対して「通報したヤツの電話番号を教え
ろ」、「見つけ次第、バスから叩き出してやる」などの声が相次いだ。
警察官はあきれた。「乗っている人全員の安全にかかわるから通報した。違いますか。その人
を責めることができますか」などと説得に努めたという。
中国の関連規則は「疲労運転」を違反と定めているが、警察官によると、実際には断定が難しい。
そのためバスなどについては、乗客からの通報や会社側の記録で、疲労運転かどうか判断するしか
ないという。（編集担当：如月隼人）
ソース：サーチナ 2011/11/24(木) 12:23
URLﾘﾝｸ(news.searchina.ne.jp)