11/11/22 05:42:22.66
- ヤマダ電機、海外メーカー商品に力 消費者ニーズ見越す -
家電量販店最大手のヤマダ電機は、中国や韓国など海外家電メーカーからの商品調達を強化する方針
を明らかにした。日本メーカー以外の商品の品ぞろえが今後、消費者から求められると見て先手を打つ。
国際競争で劣勢の日本勢にとって、足元の国内市場でも売り場を奪われる事態だ。
ヤマダ電機は今夏、地デジ放送移行前のテレビ需要に合わせて、韓国LG電子のテレビを販売した。
世界的には韓国サムスン電子に次ぐシェアがあり、今後も消費者の求めに応じて仕入れる可能性が
あるという。
海外製品を扱う場合は、国内の代理店を通して仕入れることが多かったが、中国ではさらに進んだ形を
目指す。昨年中国に初出店を果たしたことで、「中国向けの販売以外にも、現地メーカーと直接取引できる
利点がある」(幹部)という。中国メーカーが強い白物家電などで、日本の消費者にも受け入れられやすい
高付加価値商品の日本向けの仕入れを検討する。
ソース : 朝日 2011年11月22日5時0分
URLリンク(www.asahi.com)