11/11/18 22:19:49.31
産地偽装:アサリなど 県がJAS法に基づき2業者に改善指示/熊本
県は17日、外国産のアサリなどを国内産と偽って販売していたとして
熊本市内の2業者にJAS法に基づく改善指示を出し、名前を公表した。
県によると、田中幸男氏(熊本市大窪5)は昨年から今年にかけ
▽中国産や韓国産のアサリ少なくとも約1887トンを「熊本産」「福岡産」と表示して県内外の20卸業者に
▽ロシア産のシジミ4・26トンを「宍道湖産」と表示して県外の1卸業者に
▽ロシア産や韓国産のキヌ貝3・37トンを「三重産」と表示して県外の卸業者に
▽中国産ハマグリ2・8トンを「熊本産」と表示し、県外の1卸業者に--それぞれ販売した。
またK&K企画販売(熊本市九品寺5)は、09年12月~10年10月の間、
韓国産アサリ約1214トンを「熊本産」「福岡産」と表示して県内外の13卸業者に販売した。
県はそれぞれの業者に原因究明や適正表示、チェック体制の確立などを指示。
講じた措置について12月16日までに文書で報告するよう求めた。【勝野俊一郎】
ソース:毎日新聞 2011年11月18日 地方版
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